初心者でも、レベルに関係なく、興味ある言葉を学べるように
時事英語を取り入れています!
(  )内の公開日は先行でポータルサイトへ掲載した日を使用しています。
改訂日については特に表記していません。
【WEB公開ミニレッスン!第2回】 (2011.9.15)

〜 今回は、ちょっと高度? でも面白いですよ! 〜

★震災から半年が経過しました。震災当初から「がんばろう」という言葉が多く飛び交い、
 私たち日本人は、一言聞けば、その気持ちや思いがわかるのですが、
 どうも欧米人にはあまりピンと来ないようです。 文化の違いでしょうか?
 おそらく「なにを、どう頑張るのか」具体的なものがとらえにくいのだと思います。


"resilience"

(発音が難しいので辞書で確認して下さい!)

欧米人にピンと来るのが、この「回復力、立ち直る力」という意味のresilienceです。
科学的には"弾(力)性"という意味もあります。
どうでしょう、元に戻ろうとする動きが浮かんできませんか?



◎文例

The people of North East Japan are showing great resilience, despite the terrible earthquake.

「ひどい震災にもかかわらず、東北の人たちは、凄い回復力をみせている。」


ちょうどアメリカの「タイム誌」でも、9.11から十年後の特集記事でこのresilienceをサブタイトルに
使っていました。 辞書で「復興」という言葉をみると、まずrevivalが載っていますが、アメリカではあまり使われていません。
それは、resilienceとはイメージが違うんです。 更に詳しくは・・・授業で!(笑)

みなさんも、人生いろいろな困難があると思いますが、
"resilience"を思い出して、はね飛ばすように、頑張って下さい!


ドルフィン英会話 和田 一彦


ドルフィン英会話

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